伝説の空手家、故芦原英幸館長の下で空手を学び始めて以来35年、ひたすら芦原カラテの探求を続けてきた西山亨師範。師より学んだ空手を忠実に守り続けると共に、自ら指導を行いながらそれぞれの動作の意味を研究して弟子の育成に生かしてきた。これはその長年の成果を公開する画期的作品である。

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［収録内容］

基本稽古
　廻し受け
基本稽古　-突き-
　正拳中段突き
　正拳上段突き
　正拳アゴ打ち
　裏拳顔面打ち
　裏拳左右打ち
　裏拳脾臓打ち
　裏拳廻し打ち
　下突き
　肘打ち
基本稽古　-受け-
　上段受け
　外受け
　内受け
　下段払い
　中受け下段払い
基本稽古　-蹴り-
　前蹴上げ
　内廻し蹴り／外廻し蹴り
　膝蹴り
　金的蹴り
　蹴り
　廻し蹴り
　横蹴上げ
　横蹴り
　関節蹴り
　後ろ蹴り
基本稽古　-円形逆突き-
実戦　-廻し受け-
　巻き込み投げ　廻し受けの完成形
　片手引き廻し　廻し受けの未完成形
基本稽古　-護身-
　相手がつかみに来た場合
　ステップを使う
　廻し受け
　巻き込み投げ
階段トレーニング
　ステップに突き・蹴りを加える
　ステップ＋前手のストレート
　ステップ＋逆手のストレート
　ステップ＋ワン・ツー
　ステップ＋ローキック
　ステップ＋ワン・ツー・ローキック

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西山 亨（にしやま とおる）
1960年9月8日生まれ。北海道出身。中学時代は柔道を学び、15才で極真会館北海道岩見沢支部に入門。上京後、22才で芦原会館東京本部に入門し、25才で職員となる。先代芦原英幸に12年、現館長芦原英典に23年仕える。芦原会館最古参の師範として芦原カラテの継承、発展に力を尽くしている。 芦原会館東日本総括責任者。師範四段。