ショックドクターフットベッドのコンセプト
(機能説明)

@縦アーチの確保
 多くの人は、すでに足が内側に倒れアーチが崩れる「偏平足」に近い状態になっています。アーチを確保することにより、膝・腰・肩のバランスが整い、動きやすくなり疲労・ケガの予防になります。
ショックドクターでは・・・・
 他メーカーは足の底からアーチを支えようとしますが、足底面は、ほとんど筋肉であるため非常に傷つきやすいのです。「ショックドクター」は足の側面からサポートし内側回転を安定と保護する機能があります。


A踵を包み込む傾斜とショックドーム(衝撃吸収)

 踵の部分は、皮膚や皮下組織が厚く、脂肪のかたまりが隔壁によって仕切られ、クッションの役割をしていますが、常に体重を支えるポイントでもあります。 踵を保護する目的は、衝撃吸収だけではなく、アキレス腱等へのストレスや負担を軽減します。
ショックドクターでは・・・・
包み込む傾斜を衝撃力を吸収するように効果的な固定位置に保持するように設計されています。
踵の側面からアーチにかけて段々と高さがつくようにしています。(傾斜が高くなればなるほど、コントロールがしやすくなります。)内側面は、足が回転する方向であるため、最も重要だからです。

 ショックドームは、衝撃を吸収し、足底筋膜を保護するように設計されています。これによってこれによって足底筋膜炎から生じる問題を緩和する効果があります。ショックドームにより衝撃で押し出される(脂肪層の破壊)ことなく、前方にズレないようになっています。

B中央部のふくらみと中足アーチの確保
 中足アーチを確保することで疲労・ケガの予防につながり、また外反母趾
 を軽減することができます。
ショックドクターでは・・・・
 一般的足の真中は窪んでいるためショックドクターではこの部分を持ち上
 げて足につくようにし足自身の圧力が調整できるようにしています。
 できる限り多くの表面積を感じて、リラックスすることができるように
 なります。

C横アーチの確保
ショックドクターでは
・・・・
 後方の横アーチを確保することにより衝撃を吸収し、足自身の圧力を調整し安定した着地を実現します。

D中央のショックドーム(衝撃吸収)・・・ウルトラ2・ターフ
ショックドクターでは・・・・
 この衝撃ゾーンは衝撃を消すだけでなく、上昇動作も強化して、足の能率を大幅に向上します。

Eつま部分は堅く(ウルトラ2・ターフ)、傾斜をつける(さらなる疲労軽減)
不安定な揺れなどの時安定をもとめて足指を曲げようとします。つま先の素材がやわらかいと底をグリップするまで力をいれて深く突き立てなければなりません。(内在筋がずぐに疲労してしまいます。)
ショックドクターでは・・・・
堅い素材を引くことにより不安定な揺れなどの時グリップするのに早く少ない力で達するようになります。
傾斜をつけることにより、足指は伸びてリラックスした状態になります。

F中足骨のショックドーム(ウルトラ2)
中足アーチが低下すると、第2、3,4中足骨が衝撃をうけます。
ショックドクターでは・・・・
中足骨部分に衝撃吸収材を敷き痛みや傷害を和らげます。ウルトラでは第2、3、4中足骨部分のみに
衝撃吸収材を敷きパフォーマンスの低下を防ぎます。

衝撃吸収のみの中敷きは、沼地や砂の上で歩行しているのと同じで、長時間使用していると逆に疲れてしまいます。
ポイントは4つのアーチを確保し、衝撃を吸収させ疲労を軽減させることです。




4つのアーチ
a.内側縦アーチ
足を踏み出したとき、内側に大きく傾くことを防ぎながら、母趾を開かせるの
で親指がしっかり使え、効率のよい蹴り出しができます。

b.外側縦アーチ
足を踏み出したとき、外側に大きく傾くことを防ぎながら、小址を開かせるの
で体重移動がムーズにできます。

C.中足アーチ
足中央部にあり足の指全体が使え、力強い蹴りだしができます。

d.横アーチ
中足の前方へ向かって傾斜をつける為のアーチで足自身の圧力を調
整できるようにします。



※さらに詳しい解説は関連資料をご覧ください。→詳細説明 (PDFファイル)


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